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FXは、MACDとストキャスティクスの組み合わせだけで勝てる

FXは、MACDとストキャスティクスの組み合わせだけで勝てる

トレードを初めたばかりの初心者は、

最初はローソク足チャートに移動平均線のゴールデンクロスやデットクロスを利用したトレード手法を知り、その後にトレンド系のテクニカルやオシレーター系のテクニカル分析の種類を知ります。

その後にテクニカルを組み合わせた手法を学ぶのが一般的です。

そのテクニカルの組み合わせの基本が、MACDとストキャスティクスを併用するトレード手法です。

MACDとストキャスティクスの組み合わせはシンプルでFX初心者でもとてもわかりやすいトレード手法ですが、奥が深く、2つを組み合わせて使ってみると、とても素晴らしいテクニカル分析だと気づくはずです。

 

参照:http://stat.ameba.jp/user_images/52/06/10019227833.jpg

■ストキャスティクスとは

ストキャスティクスは、

オシレーター系のテクニカル指標で、高値や安値、終値の3つを使用して作成する指標となっています。

■ストキャスティクスのサイン

過去における高値と安値に対して、当日終値がどのような位置にあるのかを数値化したもので、「%K=短期線」、「%D=中期線」の2本の線を使用して逆張りサインを探ることが可能です。

「買われ過ぎ」と「売られ過ぎ」のラインは、それぞれ※70~85%と30~15%がよく使用されています。

■ストキャスティクスの基本的な売買シグナルとは

○20%以下で%Kが%Dを下から上抜くと「買い」

○反対に80%以上で%Kが%Dを上から下抜くと「売り」

といった判断で行うのが基本です。

ストキャスティクスは、一定の範囲の中で上下する数値を見極めて、売買シグナルを判断するオシレーター系指標となっています。

他のオシレーター系指標と同様に、ボックス相場で威力を発揮するのが特徴です

■MACDとは

MACDとは、「移動平均・収束・拡散手法」といわれるもので、移動平均線を発展させた分析法となっています。

MACDで用いられているのは指標平滑移動平均線(EMA)で、短期EMAと中期EMAの平均値を用いて分析を行っています。

通常の移動平均線(SMA)とは異なり、EMAでは今現在の価格に対してのウエートを重くして計算されています。

すなわち、直近の数値をより重視した移動平均線だと考えるといいでしょう。

■MACD線について

MACDの基本となる線(MACD)と、MACDの移動平均線となるシグナルと呼ばれる2本の線でマーケットの判断を行います。

この2本の線で、ゴールデンクロス・デッドクロスといった「買い」と「売り」を見極めることで、単純移動平均線よりも相場のトレンド転換をいち早く察知することが可能です。

■何故MACDとストキャスティクスの組み合わせが良いのか?

何故なら、

ストキャスティクスがボックス相場で活躍するオシレーター系指標なのに対し、

MACDが強いトレンド相場で活躍するトレンド系指数のテクニカル指数となっているからです。

そのため、ストキャスティクスとMACDの両方のテクニカル指標を併用することで予測する勝率を確実に上げることができるのです。

■MACDとストキャスティクスを使用した基本的なトレード方法

①MACDで相場全体の流れを確認します。
MACDとシグナルの位置関係に着目してトレンドの流れをつかみます。

②MACDが底を打って上昇に転じ、シグナルを下から上に抜いてゴールデンクロスが発生すれば「買い」注文を入れます。

③反対に、MACDが天井を打って下降に転じ、シグナルを上から下に抜いてデットクロスが発生すれば「売り」注文を入れます。

※レンジ相場ではMACDが機能しなくなるので、ストキャスティクスを使用してトレードしていきます。

④レンジ相場ではストキャスティクスを活用する

⑤80%以上の「買われ過ぎ」であれば売り注文を入れる

⑥20%以下の「売られ過ぎ」であれば買い注文を入れる

②と③ ⑤と⑥を繰り返し注文するのが、ストキャスティクスとMACDを活用する基本トレードです。

■組み合わせによりダマシを回避する確率が上がる

例として
ストキャスティクスが80%の領域に達して「買われ過ぎ」と判断したとします。

しかし、

MACDが上昇トレンドを続けてチャートも上がり続けていれば、ストキャスティクスの売買シグナルが「ダマシ」ということが分かります。

ですから、

強いトレンド相場でストキャスティクスを参考にしていては「ダマシ」に引っかかってしまいますし、ボックス相場ではMACDが機能しないので2つを組み合わせて上手にトレードしてほしい。

■おわりに

単体の移動平均線だけでは、トレンド発生のサインを捉えるのが遅くなってしまいます。

移動平均線から上昇トレンドの発生を目視で確認した頃には、既に価格が上昇してしまった後で売買の機会を逃してしまうことがあるのです。

そこで、MACDは、2つの移動平均線を利用し、素早くトレンド発生のサインを捉えることができます。

しかし、MACDはあまり価格が動いていない価格変動幅が小さく横ばいの相場(レンジ相場)では、ダマシが多くなり正常な売買判断が難しくなります。

そこで、追加で「ストキャスティクス」というインジケータを利用することでMACDの欠点を補うことができるのです。

MACDとストキャスティクスの組み合わせによるトレード手法はそれだけで書籍になるくらい奥の深いモノです。

先ずは、基本的なパターンを覚えてそこに自分なりのアレンジを加えたりインジケータを増やしたりしながら勝ちパターンを見つけて下さい。

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