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低位株狙い目株の探し方

低位株狙い目株の探し方

■はじめに

低位株とは割安株、株価が低い銘柄のことです。

低位株には、業績や財務内容が良好であるのにもかかわらず、知名度がないばかりに安値で放置されている企業が少なからずあります。

そこで少額の資金でそのお宝を狙いにいくのが低位株投資です。

■低位株割安株の特徴

低位株は、株価が相場全体の株価水準に比べて低い株を指します。

また、具体的な分類基準はありませんが、一般的に500円または300円以下の株式、100円以下の株式を「低位株」と呼びます。

「割安株」と間違えがちですが、低位株は単純に株価の低い銘柄、割安株は企業価値と比較してお買い得な銘柄を意味するので、低位株の中でも割安感のあるお得な株を購入することが大切です。

低位株に決まりごとはありませんが余裕資金で始めることが大切です。

1万円の資金で株価が1000円の銘柄を100株買うよりも株価が300円の銘柄を300株買う方が分散投資にもなります。

■低位株は大きな値動でテンバガーのチャンスがある

○テンバガーとは株価が10倍になることを意味します。

低位株には、テンバガーのチャンスが普通の株式よりもあります。

何故なら、株価1,000円の銘柄が10,000円になることはなかなかありませんが、元々株価の安い200円の銘柄であれば2,000円まで急騰する可能性は充分に考えられます。

極端なことを言ってしまえば低位株を複数購入してほったらかしにしておけばギャンブルよりも資金が2倍になる確率は高く存在します。

現在大企業や有名企業として人気の銘柄であっても、最初は低位株です。

つまり、今低位株でも将来的には人気銘柄へと変貌する可能性を秘めていると考えられます。

■優良な低位株の探し方狙い方

では低位株の中でテンバガーを狙える割安株を見つける方法の1つはふるい落としスクリーニングです。

※詳しい説明はスクリーニングの記事をみてほしい。

 

○投資対象として最適な低位株を探すためのスクリーニング条件とは

①利益から割安感を計る「PER 10%以下」

PERとは、Price Earnings Ratioの略称で、「株価収益率」を意味します。

企業の収益力と株価から「その株がお買い得か」を判断するために使われる指標です。

 

PERは低いほどお買い得で、日本株の平均PERは15倍と言われています。

②資産から割安感を計る「PBR 1%以下」

PBRは、Price Book-Value Ratioの略称で、「株価純資産倍率」を意味します。

先程ご紹介したPERが企業の収益力から割安感を判断する指標なのに対し、PBRは会社の資産内容や財務体質から割安感を計る指標です。

PBRが1倍を下回っているということは、企業価値に対して株価が安い=割安と考えられます。

 

ここまで株価やファンダメンタルズをみてかなりふるい落としがあることと思います。

あまりこだわらずにわかりやすい業種をえらぶことです。

③投資効率の良さ「自己資本率 20%以上」

自己資本比率とは、「自己資本が総資本の何%あるか」を示す指標で、会社経営の安定性を判断する際に使います。

一般的に自己資本比率が70%以上が理想の企業、40%以上で倒産しにくい企業という線引きがなされています。

自己資本率20%以上を条件にスクリーニングしてみましょう。

 

スクリーニングはあくまでも目安です。

リスクをとりテンバガーを目指すのであれば仕手株情報やストップ高ストップ安銘柄をみながらそのなかで低位株を見つけて企業の業績やネットの反応などをみながら銘柄を絞り込むことです。

また、直ぐに購入するのではなくマーケットの動向に注意をして現在価格よりも安い価格で指値を入れて注文していきましょう。

 

■低位株は仕込んで待つこと

株式投資の基本は、安く買って高く売ることです。

個人投資家の傾向として、好材料で株価上昇した際に便乗して、激しいチャートを追いかけるような投資をする方が多く見られます。

しかし、低位株こそ安いうちに仕込んで待つことで、利益は大きく、そして損失は小さい投資をすることができます。

 

低位株への投資では、人気が出た際にチャートを追うように購入し売却する人が多いかもしれません。

しかし、これでは激しい相場の波に飲まれる危険性があり、リスクの高い投資になってしまいます。

一方、割安な低位株に的を絞った投資方法では元々株価が500円以下、300円以下と安いことから下値を抑えることができ、株価の上昇ををじっくりと待つことができるのです。

■低位株のリスクと注意点

低位株の中でも、特に100円以下の超低位株は、慢性的に赤字の企業が多く、倒産リスクがあります。

このような、長年にわたって赤字が続いている会社、有利子負債(借金)が過大な企業は注意が必要です。

 

加えて、以下の3点にはご注意ください。

 

「継続企業の前提に疑義」に指定された銘柄

 

「監理銘柄」に指定された銘柄

 

「整理銘柄」に指定された銘柄

このように、上場にあたってのリスクがあると取引所から指定された銘柄は、デイトレードなどの短期売買を除き、避けたほうが賢明です。

以上のようなリスクを避けるために、銘柄選別はもちろんのこと、少なくとも5銘柄、できれば10銘柄程度に分散投資しておいた方がいいでしょう。

■さいごに、低位株は値幅制限に注意

「値幅制限」とは、株価の異常な暴騰や暴落を防ぐために、株価が1日に変動できる上下の幅を制限するものです。

この値幅制限の上限まで株価が上昇することをストップ高、下限まで下落することをストップ安と呼びます。

株価が安く値動きの大きい低位株は、ストップ安・ストップ高になりやすく、売りたい時に売れないケースがあるので注意が必要です。

株価が安いから低位株割安株ではなく、スクリーニングで数値が高いから避けるのではなく自分のわかりやすい業種や企業から選んで探すことが高騰銘柄成功に繋がります。

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